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「シンセサイザー入門」を読んでシンセの音作りを学ぶ

2016.01.25

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シンセサイザー入門
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シンセの仕組みを学ぶならこの本

今回はオススメの音楽書籍のレビューです。DTMで曲作りをするなら、この本を読んでシンセの音作りを習得すると、アレンジに一層磨きがかかると思います。

オシレーターの説明からはじまり、フィルター、エンベロープやLFOなど減算式シンセの音作りのノウハウが詰まった一冊。

実際にリードやパッドなど具体的な音色を作る時の解説も示されていますので、音作りの仕組みを学んだけど実戦で使えない、ということにはなりません。

ビンテージシンセ実機の写真が見られるのも面白い。現在は単行本版の新品はなくkindle版のみとなっており、付属音声はダウンロードして聴く仕様となっているようです。

シンセの音作りを学ぶメリット

ソフトシンセにはすでに作り込まれたプリセットが大量に収録されていますから、わざわざ一からシンセでオリジナルの音色を作る、ということをする機会はあまりないでしょう。私自身、今はプリセットの音色を使うことがほとんどです。

では、音色作りを学ぶことでどんなメリットがあるか。それはプリセットを楽曲に合わせてエディットできるようになる、ということに尽きます。

最近はOmnisphereというシンセを頻繁に使っています。膨大な容量のサンプルとプリセット数が売りのシンセで、ライブラリからプリセットを選んで使う、というのが基本になります。

探していたイメージの音色が見つかったとして、プリセットのデフォルト状態で楽曲に投入する、ということはまずありません。微調整を含め、ほぼ必ずと言っていいほどエディットを行います。

例えばパッド系の音色はリリースタイムが長めに設定されていることがほとんどですから、曲のBPMに合わせてリリースを調整してあげないとコードチェンジのタイミングで前の音が重なって音が濁ってしまいます。

シンセの音作りを実戦するならフリーVST「Synth1」で

ただ本を読むだけで学ぶのは面白くないですし、なかなか音作りのやりかたも身につきませんから、実際にシンセをいじりながら学ぶのがいいと思います。

ここでオススメしたいソフトシンセが、フリーのソフトシンセ「Synth1」です。単にフリーだからオススメするというわけではありません。Synth1の構造は極めてシンプルでわかりやすく、シンセの音作りを学ぶのにうってつけです。

私がMacに乗り換えた当時は、Synth1がMac対応でなかったためそのまま使わなくなってしまったのですが、それまでは曲作りでも頻繁に使っていました。

まずはSynth1を使い倒してシンセの音作りを身につけて、それからOmnisphereやMassiveなど市販のソフトシンセを導入していくのが良いと思います。

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プロフィール

著者:田村 琢朗(Takuro Tamura/t.tam)

プロ志望の作編曲家です。現在はメジャーの楽曲コンペに参加しつつ、個人で楽曲制作のお仕事を承っています。今までの仕事はゲームの主題歌・BGM提供が中心。
著作権フリーでお使いいただけるBGM・歌モノ素材を配布しています。
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