胃がんの原因の99%である”ピロリ菌”検査に挑戦!Part.2「結果はいかに?」

2016年8月24日

ピロリ菌検査の結果が届きました

以前の記事でピロリ菌検査を受けた時のことについて書きましたが、その結果が届きました

検体を送ってから10日あまりですから、意外と早かったですね。早速結果を見てみたいと思います。

ピロリ菌がいる確率は低いと考えられるものの、ひょっとしたらいるんじゃないかと、多少緊張しながら開封しました笑

結果は…陰性でした!

検査結果は陰性ということがわかり、一安心です。

ピロリ菌検査結果

ピンク色の丸印をつけた部分に、陰性と書かれています。

尿中にピロリ菌抗体があるかどうかで判定しているんですね。

ピロリ菌検査のススメ

改めてという形になりますが、ぜひ皆さんもピロリ菌検査を受けて欲しいと思います。

特に、胃に痛みなどの自覚症状がある場合はなおさらです。検査の手間は大したことありません。

こちらのサイトから検査キットの購入が可能です。税込みで3980円で、送料無料。ピロリ菌については、ぜひ予防医療普及委員会のサイトを読んで、理解を深めておくことをオススメします。

ちなみに、ヨーグルトを食べてもピロリ菌による胃がん対策はできないとのこと…

ピロリ菌は経口感染するので、検査を受けることは自分の命を守るのみならず、家族など大切な人を守ることにもつながります。

予防医療で医療費を削減する

予防医療を普及させることは、医療費を削減することにつながります。

そのため、こういったピロリ菌検査の啓発などは、本来は国が主体になってやるべきことだとは思いますが…予防医療普及委員会のような取り組みが生まれるのはとてもありがたいことです。

今後はピロリ菌検査以外にも予防医療の啓発を行なっていく予定らしいので、ぜひ動きをウォッチしたいところ。

ちなみに私は虫歯になりやすいので、虫歯・歯周病など歯の予防治療に興味があります。よろしければ、こちらの関連記事もご覧ください。