ロシア旅行記|ウラジオストク・ハバロフスク編(11)最終回
再びウラジオストクに戻ってきました。翌日11:00ごろには空港に着く必要がありますので、
この日が実質的な旅行最終日となります。
まずはホステルにチェックイン。この時もハバロフスクへ出発する前に止まっていたVlad Mar
ine Innに泊まりました。到着時こそ他に宿泊客がいたのですが、その晩は宿泊者が私しかい
なかったんじゃないかという雰囲気で、ドミトリーの1室を独占状態。
最終日は映画鑑賞&お土産探し
最終日とはいえ、ウラジオストクでやりたかったことはほぼ全て終わっているので、再び映
画を見ることにしました。映画館は中央広場にありますので、場所はわかりやすいです。ト
イレは無料なので、困った時はここを使っても良いと思います。
上映スケジュールをチェックして先にチケットを購入し、お土産等を買ってから再び映画館
に戻ってくるという方針でいきます。
まずお菓子などの食品系のお土産はクローバー・ハウスというショッピングセンター地下の
スーパーで。酒類などもかなり豊富で、オススメです。
買ったのはチョコレート類、インスタントスープの素など。お酒を買っても良かったのです
が、すでにウォッカが1本あることと、バックパックに入りきらないおそれもあったのでこ
こでは買わず。
グム百貨店にも土産物屋がありましたので、そちらも見に行きました。そこではプーチン大
統領のTシャツがあったので即決で購入。700ルーブルだったので、当時のレートでも1800
円程度とそれほど高くありません。
こんな感じのTシャツです。
一旦荷物を置きにホステルに戻りましたが、ここで誤算が。このホステルではインターフォン
を鳴らして玄関を開けてもらうのですが、いくら鳴らしても誰も出てきません。電話もしてみ
ましたが、反応なし…。
仕方がないので荷物を持ったまま映画館へ。まあそれほど大荷物というわけではなかったの
で、特に問題はなし。少しばかり時間が余ったので、中央広場前の公園で休憩。ここにもト
イレがありましたが、有料かどうかは使っていないので不明。
映画「СИГНАЛ」を鑑賞
この観た映画は「СИГНАЛ」という映画。英語の綴りなら「SIGNAL」です。ハバロフス
クで観たВОЛКИと同じく吹き替え映画でした。
一応チケットを購入する前に、壁に貼ってあった映画一覧を見てロシア映画を探したのですが
、監督名を見る限りは全部海外映画の吹き替え版だったようです。見逃しはあったかもしれま
せんが。
こちらの映画はロシア語が理解できないと、なかなか内容がわかりませんでした。ただ、映像
だけでもなかなか面白い映画だったので、英語版か日本語字幕版があれば観てみたいですね。
*調べたら日本でも上映されてましたね→映画『シグナル』公式サイト
夕食はレストラン「ノスタルギーヤ」で
最後のディナーは少し高めのレストラン「ノスタルギーヤ」で。土産物屋とカフェが併設され
ており、レストランの場所が少しわかりにくいですが、カフェの奥に入り口があります。2階
はギャラリーのようでした。
観光客に人気のレストランのようで、私が入った時には韓国人の団体客が。そして食事を終え
た頃に日本人ツアー客が入ってきました。
注文したのはオクローシカ、ビーフストロガノフとウォッカをショットで1杯。オクローシカ
はクワスで作ったスープで、なかなかクセのある味でしたが味に慣れてくると美味しい。
そういえばこの旅行でウォッカを飲んだのはこの時だけでした。まあ元々一人でお酒を飲む
ことがあまりないので。
食事を終えたらホステルに戻りました。さすがに今度は普通に開けてくれました(笑)
実質的な旅行最終日はこれで終了。
再びアエロエクスプレスで空港へ
空港へ戻る時もアエロエクスプレスを使いました。時間は調べてあったので、発車時刻に合
わせてホステルを出発。特にやり残したことはないので、あとは空港に行くだけです。写真は
アエロエクスプレスのプラットフォーム。
ウラジオストク空港の免税エリアは、予想どおりそれほど多くの店はありませんでした。一応
免税店も2件ほどありましたので、お土産をここで買うことも可能です。
ルーブルが多少余っていたので、自販機でお菓子を購入。あとはトラブルもなく、日本まで
戻りました。今回でウラジオストク・ハバロフスク編の旅行記も終了。
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ロシア旅行記|モスクワ・サンクトペテルブルク編(1)日本〜モスクワ初日まで
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中央アジア旅行記(1)|旅の概要