中央アジア旅行記(42)|カザフスタン編(10)戦車の展示も見られる”Abay Park”

まだまだ見どころのあるAbey Park

引き続きAbay Park内の散策を続けていきます。

しばらく歩いていると、立派な記念碑のような建造物が建っていました。

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写真だとわかりづらいですが、中央では火が燃え続けています。現地語は読めませんでしたが、おそらく戦没者に捧げられているものでしょう。

そして公園の出口付近には、戦車が展示されていました。

Abay Parkの戦車

Abay Parkの戦車02

公園への入場料はありませんから、これらの戦車の展示は無料で見ることができます。

他にも公園内にはプールやサーカスもあるみたいで、Abay Parkなかなか見どころの多い公園であると言えるでしょう。

ネットでアルマトイのホテルを予約

Abay Parkは思ったより楽しむことができましたが、それでもまだまだ時間は余っています。

ちょうど良いことに、インターネットが利用できる場所を発見したので、入ってみることにしました。トルキスタンでも利用しましたが、やはり安いです。ただ、パソコンとインターネットを利用できる以外のサービスはありません。(飲み物くらいは売っていたような気がしますが)

ここでアルマトイでの宿泊先を確保しておくことにしました。予約したのはRelax Hotel。ホテルを利用した感想などは、またアルマトイに着いた後の記事で詳しく書きたいと思います。

その後は…この日はかなり歩いたこともあってか疲れてしまい、あまり別の場所をめぐる気力もなかったので、ネットで動画を見て時間をつぶしていました笑

程よく時間をつぶしたのちに、駅に向かいます。

駅の食堂で夕食に

預けてあった荷物を受け取り、駅のホームにある食堂で夕食にしました。「オクローシカ(Окрошка)」だと思って注文したのですが、よく見ると1文字違いで「Окрочка」と書いてあり、まったく違う料理だったみたいです。

ローストチキンのようなものが出てきたのですが、これはこれで美味しかったので、良かったと思います。

まだ少し時間があったので、紅茶を飲みつつ休息。列車が来たら乗り込みました。

今回の旅では、これまで全ての夜行列車が個室を貸切状態で乗れていましたが、今回は初めて同室に先客がいました。とはいえ、旧ソ連の夜行列車に乗った時は、見知らぬ人と同室になるのが当たり前のことです。

持ち込んでいたビールやクワスを飲み、スナック菓子を片付けたら休みました。翌日の目的地アルマトイは終点なので、乗り過ごす心配はありません。