中央アジア旅行記(41)|カザフスタン編⑨恐怖の観覧車
郷土史博物館を見学
シムケントはなかなか住みやすそうな街ですが、観光という面からはそこまで多くの見どころがあるわけではありません。
まずは地球の歩き方にも載っていた”郷土史博物館”に向かいました。
見学料は安いですが、写真撮影は有料だったので写真はないです…笑
見学時間は1時間ちょっとくらいでした。アルマトイ行きの列車は夜7時発なので、それまでは時間を潰さなければなりません。
公園にあった奇妙な顔のモニュメント
シムケントには公園がたくさんあるのですが、その内の一つに行ってみました。場所はうろ覚えですが、多分この”ツェントラリニ公園”だったかと思います。
公園にあった金色の像、名前がカザフ語で書いてあったので、誰だかはわからず…
そして上の写真の左下に何やら気になるものが写っていますが…
銀色の顔です。これだけ目立つように作られているのですから、何か意味があるものなのかもしれません。
道すがらのレストランで昼食
当初はショッピングモール”Mega Planet”のフードコートで昼食にしようかという話だったのですが、たまたま通りかかったレストランに入ることにしました。
あまり大きなところでもなかったので、Googleマップには出ていないようです。あまり空腹でもなかったので、紅茶とスープ料理、それにパンを注文。
くだらない話なのですが、ここのトイレはなぜか便座が取り外されていました。後で入ったネットカフェでも便座がなかったので、こちらではよくあることなのでしょうか…
危険な観覧車に乗車
正直もう行くあてがなかったので、地図を見て大きそうな公園に行ってみようという感じになり、向かったのがこの公園。
Abay Parkです。結果的にここに来たのは正解だった気がしますね。
公園に入って少し歩くと、なにやら見覚えのあるものが目に入りました。”観覧車”です。トルキスタンの公園ではもう動いていなかったのですが、こちらではまだ動いており乗れるようです。もちろん、即断で乗ることになりました。
この観覧車、日本のものとは一味違います。日本の有名な観覧車と比べればいくらか小さいのですが…
ご覧の通り、客席部分が完全にむき出しなのです。日本の観覧車を乗っても恐怖を感じることはありませんが、これには流石に若干の恐怖を覚えました。
ただ、ガラス越しではなく直に街を眺めることができるというメリットはあります。
下の写真の奥に写った戦闘機のようなモニュメントは、近くに行って見てみました。
シムケントの2日目は、もう少し続きます。