中央アジア旅行記(29)|ウズベキスタン編(12)ブハラで買ったお土産
引き続き旧市街を散策
ワインセラーは残念ながら休みでしたが、気を取り直して市内散策を再開。
こちらは”カラーン・モスク”。中に入って辺りを見回してみるとわかるのですが、非常に広いです。
そしてこちらは、他の見所とは少し離れたところにある”チョル・ミナル”です。
この辺りは現地住民の生活感が色濃く出ており、観光名所を見て回るのとは違った雰囲気が楽しめます。
ブハラでのお土産を購入
旧市街の見所はおよそ見終わったので、最後にお土産を購入しました。まだ旅行日程は1週間以上残っていますから、あまり大きなものは買えませんでしたが。
10代半ばくらいの女の子が呼び込みをしていた店が目に入ったので、立ち寄ってみます。
こちらが日本人とわかると、少し日本語を知っているようで、挨拶と自己紹介を日本語でしてくれました。やはり、観光客慣れしていますね笑
日本語は簡単な挨拶レベルでしたが、英吾はしっかり話せるようで、こちらとしても助かります。
いろいろ商品を勧められましたが、こちらの人形を購入。
民族的な雰囲気が出ていて、いい感じの人形です。髪の毛の部分はしっかり編み込まれており、作りもしっかりしています。
友人と二人で色違いのものを1体ずつ購入したので、少し安くしてくれました。ちなみに、「安くします」という日本語を知っていた模様(笑)
手作りのハサミ
その後は、手作りハサミを売っている店に行きました。これはガイドブックで見て、ぜひ購入したいと思っていましたので。
もちろん、実際に紙を切ることができます。
価格は確か20ドルほどだったかと思います。現地通貨のスムで支払うより、ドルで払ったほうが明らかに割安でした。
このハサミを買う時は、実際に作っている工房の前で買いました。他にもハサミを売っているところはあるのですが、工房併設のショップ以外で売っているものは、どこか別の工場などで作ってきたものを売っていることが多いとのことです。
工房前で売っているものは正真正銘の手作りで、一つ一つ形が微妙に異なります。最後に工房の中も少し見せてもらうことができました。
レストラン”Dolon”で夕食
夕食はレストラン”Dolon”で。名前は覚えていなかったのですが、探してみたところ判明。
Googleマップには載っていなかったものの、トリップアドバイザーに情報が載っていました。こちらでは数少ない生ビールが飲める店のようです。
写真を見てみるとわかるように、どうも入り口付近がイマイチなんですよね。なんだか寂れている感じで笑
ただ、中に入れば座席付近は綺麗ですし、料理は普通に美味しいです。屋上に出ることもできます。
私達の他には、ドイツ人と思われる観光客の団体も食事をしていました。
ちなみにここのオーナーと思われる人物は英吾が堪能ですし、ドイツ語も話せるようです。
ライトアップされるモスク
帰り際に、ラビハウズ近辺によってみると、モスクがライトアップされている様子を見ることができました。
iPadで撮影したものなので、いまいちその魅力を伝えきれませんが、緑色にライトアップされて幻想的な雰囲気です。
ちなみに、モスクだけでなく夜のラビハウズも良い感じでした。
ホテルに戻った後は、テラスで買ってきたタバコをふかしつつウォッカを飲みました。
とはいえ、いかんせん外は寒いので、短時間で切り上げてこの日は就寝。翌日は朝出発の列車でいよいよサマルカンドへ向かいます。