8年前のiMacを「Mac買取ネット」で下取りへ、その査定金額は?
Mac miniを買ったので、iMacは下取りへ
先月の半ばごろに、DTM用のPCを買い替えました。買ったのは、新型のMac mini。
Mac miniの購入については、詳しくはこちらの記事をどうぞ。
今まで使っていたiMacはおそらくもう使わないですし、置き場所もないので下取りに出すことにしました。
Macの買取をやっているサービスはいくつかあったのですが、最終的に決めたのは「Mac買取ネット」です。
Mac買取ネットでiMacを売却
今まで使っていたのはiMac 27インチのmid2010モデルです。だいたいどこのサイトを見ても下取り価格の目安が1万円となっていたので、別にどこで売ってもいいと思っていたのですが、Mac買取ネットを選んだのにはある理由が。
決め手となったのは、PCを送るための梱包キットを送ってくれるということです。27インチのiMacを入れることができるダンボールは、探しても中々見つかるものではありません。
送ってくれるダンボールの中には、緩衝材(プチプチ)も入っているという親切ぶり。梱包キットは無料ですし、送料も無料。
申し込めば集荷の手配もしてくれるので、かなり楽に売却を済ませることができます。
買取の手順
1.自動見積もりで下取り価格の目安を確認
これは必須ではないですが、おおよその見積価格を知ることができますし、商品の状態によって決まるランクの基準も知ることができるので、自動見積もりはやっておいたほうがいいでしょう。
2.フォームより買取を申し込む
Webサイトより買取申し込みフォームに進み、指示に従って記入します。梱包キットが必要であれば、この段階でサイズと個数を指定。
キットの到着日と荷物の集荷日もここで指定します。
3.梱包キットが到着
指定した日に梱包キットが到着するので、本体と周辺機器を梱包します。梱包のポイントが書いてある用紙が入っているので、それに従って梱包すればOK。
身分証明書はWebでアップしてあれば、コピーを同梱する必要はありません。
キットに入っている緩衝材は、27インチだと本体を包むだけで足りなくなってしまうと思いますので、場合によっては追加で用意する必要があると思います。
4.荷物を集荷ドライバーに渡す
指定した日にドライバーが荷物の集荷に来ますので、梱包した荷物を渡します。荷物が無事に届くと、受け取り確認のメールが届きます。
5.査定結果がメールで届く
査定が完了すると、査定結果がメールで届きます。今回の場合は、荷物が届いてからから土日を挟んで4日後にメールが届きました。
申し込みの段階で「査定結果に関わらず振り込み」を選んでいれば、査定結果の承認なしにお金が振り込まれます。
買取金額はいくら?
一番気になるところの買取金額ですが、結果は8,400円となりました。1万円には届きませんでしたが、8年前のPCということを考えれば、これだけの値段がつけば良いんじゃないかという気がします。
今回の場合は基準価格が15,500円で、そこからどういった理由で減額があったのかということがメールに詳しく書いてありますので、査定金額への納得もしやすいです。
減額の内訳は以下の通りでした。
【減額】合計:-9,100円
本体の状態(目立つキズ・汚れ):-5,000円
キーボードの状態(キズ・汚れ):-1,000円
マウスの状態(キズ・汚れ):-1,000円
外箱なし:-1,100円
電源コードの状態(キズ・汚れ):-1,000円
本体の減額が思ったより大きかったなという印象ですが、他はまあそんなところかなと思います。
電源コードの傷で、1,000円も引くことはないじゃないかと思わないこともないですが…。
ちなみにメモリを4GB→12GBに増設していたので、その分で2,000円の増額がありました。
メモリの増設は正直考慮してくれるかどうかわからなかったのですが、しっかりこういうところで増額してくれたのは好印象です。
その他の選択肢は?
Macの買取ですが、その他の選択肢も存在します。調べた中で他に有力だった候補もいくつか挙げてみようと思います。
Apple GiveBack
Appleが公式に行っている下取りサービス、Apple GiveBackも選択肢の一つとしては有力だと思います。
ただ、下取り金額の見積もりが今回は5,000円だった上に、現金ではなく査定金額分のApple Storeのギフトカードがもらえるという仕組みなので、候補からは外すことに。
デバイスによっては他社の買取サービスより高いということもあるかもしれないので、見積もり金額次第ではアリなのかなと思います。
オンラインMac買取ストア
【オンラインMac買取ストア】の特徴は、定期的に出張買取を行っているというところ。
地域が東京都23区内に限られてしまうので利用することはできませんでしたが、23区内に住んでいて梱包などの作業が面倒くさいという場合は、有力な選択肢となりそうです。