新型Mac miniを購入!そのほか買った物のまとめ

8年振りのPC買い替え、新型Mac miniを買いました

8年前に買ったiMac 27インチ Mid 2010モデルをずっと使い続けて来ましたが、この度ようやくPCを買い替えることになりました。

選んだのは、今年11月7日に発売されたばかりのMac mini 2018です。

元々はMac pro 2013の新品を買うか、Mac Pro 2012の中古を買うかで迷っていたのですが、そこに新型Mac miniの発表。

Mac proの新品は少し高くて手が出しづらいなと思っていたのですが、Mac miniはproに比べていくらか安いので、それが購入の決め手でした。

もちろんCPUの性能などではproに劣るのでしょうが、今までのiMacに比べたらminiのスペックでも相当なもの。

が、シングルスコアならMac proを上回るという結果も出ているみたいですね。いずれにせよ結構なスペックみたいです。

スペックと価格は?

6コアの上位モデルは12万2,800円(税別)からですが、当然メモリやSSDの容量アップをすれば、その分価格は上がります。

僕が買ったMac miniの価格は、最終的に23万2,800円(税別)になりました。グレードアップの詳細は以下の通り。

  • CPU:3.0GHz Corei5→3.2GHz Corei7に変更(+2万2,000円)
  • メモリ:8GB→32GBに変更(+6万6,000円)
  • SSD:256GB→512GBに変更(+2万2,000円

メモリは自分での増設も可能との情報がありましたが、iMacのメモリ交換に比べると若干難易度が高いようです。分解してしまうとサポート対象外になってしまうようだったので、念のためこの段階で増設。

SSDは交換不可能なので1TBにするべきかと悩みましたが、ストレージは外付けHDDやSSDをメインに使えば大丈夫だろうと判断し、512GBにしておきました。

制作環境はこのような感じに

ディスプレイやその他の機器をどのように置くかはかなり悩みましたが、最終的にはこのような感じになりました。

ケーブル類が若干煩雑な感じもしますが、USBハブを手前に置いておきたいので、多少は仕方ないのかなと。

上の写真だとモニタースピーカーの上にディスプレイが乗っているようにも見えますが、モニターアームでしっかりと支えています。

購入した物のまとめ

Mac miniにはディスプレイが付属していませんから、ディスプレイを含めいくらかの出費がありました。購入した物をまとめてみます。

ディスプレイ

ディスプレイはマルチディスプレイにしようと前から考えていましたが、何インチの組み合わせをどう配置するかは最後まで悩みました。

最終的に、上の写真のように24インチをメインに据え、右側に21.5インチを縦にしてサブディスプレイとして活用しています。

サブディスプレイの方は縦にしておく必要があるかどうか微妙なところなので、横にするかもしれません。

メーカーはASUSの物を選びました。低価格モデルですが、満足しています。スピーカーはおまけ程度のものですが。

ちなみに、HDMIケーブルは付いていないので別売りのものを買う必要があります。D-subケーブルとDVIケーブルは付いているのですが…。

モニターアーム

サブディスプレイを設置するために、モニターアームを購入。5,000円程度の安価なモデルですが、作りはしっかりとしていて安定感があります。

外付けHDD

BUFFALOの3.0TBを購入。ソフト音源のライブラリや、その他のファイルなどは全てこちらに保存します。

SSDが理想なんでしょうけど、高いのでとりあえずは HDDで代用。速度に不満が出てきたら外付けSSDを検討する予定です。

外付けDVDドライブ

Mac miniには光学ドライブが付いていないので、DVDやCDの読み込みのためには外付けドライブを付ける必要があります。

USBハブ

サブディスプレイ接続のために、HDMI入力のあるType-CのUSBハブを購入。このハブを本体のUSB-C端子に挿して、ハブにサブディスプレイからのHDMIケーブルを繋げば映像を出力できます。

USB端子が足りないので、10ポートのUSBハブを購入。ACアダプターが付いているセルフパワー式なので、電力消費の大きい機器も接続できます。

トラックボールやDVDドライブ、バックアップ用HDDなどを挿しています。

大幅な戦力アップ

本体と合わせると30万ほどの出費になりましたが、楽曲制作において大幅な戦力アップとなりました。

この投資が生きるよう、しっかりと曲作りを頑張っていきたいですね。