響きの豊かなストリングス音源、「Cinematic Strings 2.0」レビュー

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今回はセクション系のストリングス音源、「Cinematic Strings 2.0」のレビューです。

Cinematic Strings 2.0

公式のイントロダクション動画はこちら。

2年くらい前に買ったと思いますが、現在も使用しております。ストリングス音源としては、比較的大編成よりの響きが豊かな音源です。

当時はセールをやっていたので2万円と少しだったかと思いますが、定価は3万5000円ほど。公式よりSONICWIREで買ったほうがわずかに安いです。

ライブラリの総容量は20GB超えと、なかなか大きめ。使用にはKONTAKTが必須です。

Cinematicの名の通り、豊かな響きが心地よい

ストリングス音源の中では比較的大編成寄りの音源で、リバーブを切ってもかなりウェットな感じに聞こえます。

具体的に何人編成になっているかという情報は、残念ながら公式サイトからはわかりませんでした。

Cinematicの名の通り映像音楽や、オーケストラ系のサウンドと相性が良いです。

この曲のストリングスは、Cinematic Strings 2.0を使っています。こういったスローテンポの曲だと良い感じに鳴ってくれますね。

もちろん、歌モノ系のポップスにも使えます。若干アタックに不安な部分もありますが、駆け上がりのフレーズもキースイッチを使って“Run Mode”に切り替えてあげれば、問題なく一音一音が粒立って聞こえてくれます。

その他、トレモロやピッチカート、スタッカートなどの一般的な奏法もキースイッチで切り替え可能。

後継音源として、Cinematic Studio Stringsが登場

同じデベロッパーから後継として、Cinematic Studio Stringsが発売されています。こちらの方がワンランク上で価格も高いですが、Cinematic Strings 2.0からのアップグレードが3万円かかるので、最初からStudio Stringsの方を買ってしまった方が良いかもしれません。

小編成ストリングスなら、Spitfire Studio Stringsか

Cinematic Strings 2.0も十分気に入っている音源なのですが、やはり歌モノの制作機会が多いので、今ストリングス音源を買うのであれば「Spitfire Studio Strings」辺りを選びたいかなという気がします。

こちらは8,6,6,6,4と少人数編成になっており、テンポの早い歌モノとの相性も良いのではないかと思います。

加えて価格が$249と安価です。ワンランク上の”Professional”だと少し価格は高くなりますが、通常盤でも十分な音が出せるでしょう。

ストリングス音源を選ぶときは価格のみに囚われるのではなく、自分の作るジャンルとよく相談して、適切な編成の音源を選びたいですね。

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プロフィール

著者:田村 琢朗(Takuro Tamura/t.tam)

作編曲家です。綾野ましろ6thシングル「starry」(TVアニメ”グランクレスト戦記”OPテーマ)表題曲作曲で作家デビュー。現在はメジャーの楽曲コンペに参加しつつ、個人で楽曲制作のお仕事を承っています。
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