マイクプリアンプ ”GRACE DESIGN m101”を買いました
GRACE DESIGN m101
新しいマイクプリアンプを買いました。今まではPreSonusの"TUBE Pre"を使っていたのですが、これは1万3千円ほどのローエンドモデル。
音が悪いというほどでもないのですが、曲をコンペに出したり、楽曲制作を有償で請け負ったりしているのですから、音の入り口にはお金をかけるべきだなと考え、マイクプリアンプをグレードアップすることにしました。
今回購入したのはGRACE DESIGNのm101。
同価格帯のものにはFMR AUDIOのRNP8380があり、最終的にはどちらを購入するかで少し迷いました。
スペック的にはm101の入力が1inなのに対し、RNP8380は2in。ハード音源のXV-5050をDAWに取り込む時に、マイクプリを通してみると面白いかなとも思ったのですが、結局は1inのm101を買いました。
渋谷のパワーレックで実機を見て決めたのですが、やはり決め手となったのはデザインですね。黒の本体にメタリックなツマミの組み合わせが格好いいです。
開封の様子。本体のサイズに比べて箱が大きかったので、驚きました。
背面の端子周りはこのような感じ。
で、セットアップ中にちょっとした問題が…まさか電源プラグの端子がこの形になっているとは。
その場しのぎですが、このように延長コードに挿してもなんとか通電するようです。近日中に変換プラグを買うこととしましょう。
そろそろ電源周りも整えていきたいところですね。
音は良くなったか?
軽くギターをつないで弾いてみましたが、音の変化は明らかに感じ取ることができました。
言葉で説明するのは難しいですが、よりハイファイな感じになりましたし、音の立体感が出てきていると思います。
真価はギターをオケに混ぜた時に発揮されるでしょう。楽曲のクオリティアップにもきっと貢献してくれると思いますので、楽曲制作のご依頼もぜひご検討いただければと思います。