TOEICで950点を取るためにやった勉強法のまとめ
2年ぶりにTOEIC L&Rテストを受験
昨年の12月にTOEIC L&Rテストを受験してきました。前に受けたのが2018年の12月なので、ちょうど2年ぶりの受験でした。
前回TOEICを受けたときの記事はこちら。
前回のスコアが865点だったので、今回は900点を目標にして受験。
肝心の結果ですが、目標を上回る950というスコアを取ることができました。
前回はリスニングが460, リーディングが400だったので、リーディングの得点の伸び幅が大きかったですね。
前回はリーディングを最後まで解いている時間がなかったのに対し、今回は最後まで問題を解き切れたことが大きかったと思います。
TOEICに向けた勉強というのは直前の3週間程度にやったのみですが、前回の受験から英語の勉強は色々とやってきました。
前回とは異なった勉強も取り入れていますので、今回も勉強法などをまとめてみようと思います。
1. TOEIC直前対策
まず、前回使ったテキストをもう一度やり直しました。
これだけでもそれなりに直前対策になるかなという気はしましたが、もう少しTOEIC形式の問題を解いておきたいと思い、この本を購入しました。
本番と同じ形式のテストを3回分解くことができます。
やはりリスニング45分をやったあとに、リーディングを1時間15分とき続けるのはなかなか集中力を要するものです。
なので、実戦形式の問題を3回解いておくのは、体感的にかなり効果があったように思います。
2. NHKのラジオ英会話を聴く
NHKラジオには様々な英語番組がありますが、特におすすめなのが「ラジオ英会話」です。
2019年の4月に聴き始めてから、欠かさず聴いています。
NHKのストリーミングで聴き逃し配信を聴くのがおすすめです。当然、テキストを買ったほうが学習効果も上がります。
講師の大西先生のスタイルはとても面白く、楽しみながら英語学習を進めることができます。
3. 実践ビジネス英語を使った学習
一歩進んだ英語の言い回しなどを学習したいと思い、実践ビジネス英語のテキストを購入しました。
文章の難易度は高いですが、スキットの内容がなかなか面白く、文章も楽しみながら英語の学習ができます。
スキットの書き写しや、知らない単語の暗記、朗読などをして学習しています。
単語の暗記については、以前の記事で紹介したAnkiDroidを使っています。
4. 英語のゲームをプレイする
865点を取ったときの記事では、「Crystalline」というゲームをプレイしていると書きました。
その後、Crystallineを出しているPixelFadeの自作、Etherial Enigmaをプレイしています。
こちらは面白いことに、日本の学校が舞台ということになっています。
5. 海外ドラマを見る
これも前回から継続していることの一つです。
前回の受験時には「ウォーキング・デッド」しか観ていなかったのですが、あれからかなりの数の海外ドラマを観ました。
「Heroes」「プリズン・ブレイク」「リベンジ」「24」を前シーズン見て、現在は「クリミナル・マインド」をシーズン9の途中まで観ています。
プリズン・ブレイクからは字幕を英語にしてみているので、これが英語を早く読む能力を養うのに一役買ってくれたのではと考えています。
ちなみに僕はhuluで海外ドラマを観ています。Amazonプライムもラインナップはかなり充実していますが、英語字幕を出せないのが難点です。
日頃の学習が大切
こうして書いてみると、思ったより英語の学習を日常的にしていたんだな、と思いました。
TOEIC向けの対策はもちろん重要ですが、日々英語の学習を積み重ねていれば、自然とTOEICのスコアは伸びると思います。
とりあえず、TOEICのスコアはこれだけあれば良いかなと思っているので、今後はスピーキング力を重点的に伸ばしていきたいですね。
去年の5月に始めたオンライン英会話も続いているので、こちらも頑張って続けていこうと思います。