今までに訪れた”11カ国18都市”の中からベスト5を選んでみた|第4位&第3位

2016年8月24日

前回記事:今までに訪れた"11カ国18都市"の中からベスト5を選んでみた|第5位
の続きになります。今回は、第4位と第3位を発表しますよ。

では、さっそく第4位から行ってみましょう。

第4位:ウラジオストク(ロシア)

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第4位に選んだのは極東ロシアの街、ウラジオストクです。

まず、ウラジオストクの何がいいといえば、とにかく日本から近いんです。東京から2時間と少しのフライトで着いてしまいます。

それでいて、しっかりとロシアの雰囲気を楽しめるわけですから、嬉しい限りです。航空券もモスクワに行くのに比べたら安いことが多く、私はわずか4万円の航空券を手に入れることができました。

正直なところウラジオストクは、モスクワやサンクトペテルブルクのような観光都市に比べたら見どころの多さでは劣ります。

ただ、ウラジオストクはその分街が忙しくないというか、どこか大都市に比べるとのんびりとした空気が流れているような気がしました。

夏の終わり頃に行ったので晴れの日はまだ暖かく、海を見ながらアイスクリームを食べたりと、かなりマイペースに観光した気がします。

もちろん様々な観光名所をたくさん回る旅行も好きなのですが、たまにはこういうゆっくりとした旅もいいなと思った次第です。

ウラジオストクに行くなら、シベリア鉄道に乗って隣のハバロフスクと一緒に旅行するのがオススメです。

詳しい旅行記は別のブログ「ロシア彷徨記」で書きましたので、ぜひそちらもご覧いただければと思います。
「関連記事:ロシア旅行記|ウラジオストク・ハバロフスク編(1)成田〜ウラジオストク到着

第3位:ブハラ(ウズベキスタン)

ブハラ

3位には中央アジアの国ウズベキスタンから、ブハラを選びました。

ウズベキスタンと言えばどちらかというとサマルカンドの方が有名かもしれません。事実サマルカンドもなかなか素晴らしいのですが、私はこちらのブハラを推したい。

サマルカンドとブハラ、どちらか片方にしか行けないのだがどちらに行くべきか、と聞かれればブハラに行くべきと答えるでしょう。

旧市街地そのものが世界遺産に登録されているだけあり、本当に美しい街並みです。そして何より街の雰囲気がのどかな感じで、とても居心地が良いのです。

まあ、かなり観光客慣れしているようで、商売っ気はとても強いですけどね(笑)観光シーズンを外して来たのは正解だったかもしれません。

とはいえその商売魂も決して不快になるようなものではなく、むしろ微笑ましいと思えるくらいでした。

観光地ではありますが、物価はそれほど高くありません。レストランやホテルでは英語が通じるので、比較的旅行しやすい場所と言えるでしょう。

まだ旅行記は書いていないのですが、もう1つのブログ「ロシア彷徨記」で現在中央アジア旅行記を執筆中です。いずれはブハラについても書くことになりますので、ぜひこちらもチェックよろしくお願いします。

さて、次はいよいよ第1位と第2位を発表してきますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。ではまた次回の記事で。