中央アジア旅行記(28)|ウズベキスタン編(11)美しきブハラの街並み
引き続きブハラの旧市街を散策
初日は到着したのが遅めだったので、本格的な観光は2日目からスタートです。
少し長くなると思うので、2回に分けて書いていきたいと思います。
まずは両替に。街中に両替所は少ないのですが、中心部近くのホテル”アジア・ブハラ”の地下には両替所があり、宿泊客以外でも利用することができます。
一見観光施設のように見えてしまいますが、所々に自家用車がならんでいることからも、人々の生活の拠点であることがわかります。
旧市街そのものが世界遺産登録されているということを、実感出来る一枚ではないでしょうか。
イスラム建築の特徴である”青色”の美しさが際立つ一枚。このような感じの建物をいくつも目にすることができるのが、ブハラの旧市街の魅力であると言えるでしょう。
写真左にそびえ立つ等の名前は”カラーン・ミナレット”。中には階段がありますから構造上、上に登ることはできるはずですが、私が行った時は解放されていないようでした。
こちらは旧市街から少し歩いたところにある”アルク城”の入り口です。入場料を払って中に入れるのですが、残念なことに訪れた日は定休日でした…
城壁はこのような感じで、かなり立派です。上から街を眺めることができるので、なおさら入ってみたかったですね…
紅茶を飲みつつ小休止
途中、休憩がてら”Silk Road Teahouse”に立ち寄って紅茶を飲みました。店名は覚えていなかったのですが、Googleマップに載っていることが判明。
紅茶と一緒にお菓子を楽しむことができます。店内の様子を撮影するのを忘れてしまったのですが、Googleマップに写真が載っていましたのでぜひ見てみてください。
お菓子は4種類が皿に乗って出てくるのですが、なかなかの量でかなりの甘さです…さすがに全部は食べきれませんでした。
ただ、元から明らかに2人で食べきれる量ではなかったので、問題はないでしょう。
このお菓子でかなりお腹は一杯になったので、昼食は食料品店でパンを買って簡単に済ませることにしました。
ワインセラーは休みでした
ワインセラーがあり、そこでテイスティングができるという情報があったのですが、残念ながら私たちが行った時には休みだったようです。
その時期は休んでいるのか、それともたまたま休みが重なってしまったのか、詳細はわかりませんでしたが、少し残念でしたね。
その後は散策を続けつつ、お土産を見て回ります。何を買ったのかは、次回の記事で紹介予定です。