ロシアQ&Aコーナー【No.1】|ロシアのトイレ事情など

いただいたご質問を紹介します

今回は新たなる試みとなる記事です。ブログ読者の方からいただいたご質問と、質問への回答を紹介していきます。

第1回目は、ロシア旅行についての質問をいくつかいただきました。質問は随時募集中ですので、お問い合わせフォームTwitterよりお寄せいただければと思います。

Q1.モスクワ〜サンクトペテルブルクの周遊航空券ではなく、モスクワ往復の航空券をとったのはなぜですか?

正直に言いますと、周遊の航空券を取るという選択肢があるということに気がついていませんでした。確かに移動時間の面で考えると、飛行機で移動するのが一番早いですからね。

ただ、仮に周遊航空券を取るという選択肢を検討していたとして、それでも結局はモスクワ往復のチケットを取っていたのではないかと思います。

理由としては、やはり夜行列車に乗ってみたかったということにつきますね。特に”赤い矢号”は有名でしたので。

実際に乗ってみた立場からいうと、ぜひ一度は乗ってみていただきたいですね。食堂車も体験してみてほしいです。

赤い矢号の関連記事はこちら。

Q2.ビザの申請期間を、実際の旅程より長めに申請しておくことは可能でしょうか?

確かに不測の事態により、予定通りにロシアを出発することができないということがあり得ないわけではないですよね。

私は実際の旅程通りの期間でビザを申請したので推測でしかお答えすることができないのですが、不可能ではないと考えています。

Way to Russiaでバウチャーを入手し、ロシア大使館(領事館)に行き自分で申請を行う場合は、ホテルの予約や航空券の日程を確認するされることはありません。

なので、持っている航空券の日程に関わらず、任意の期間でビザを申請することができると思います。

ビザ申請の関連記事はこちら。

Q3.サンクトペテルブルクにあったようなバス型のトイレはモスクワにもありますか?また、セルギエフポサードのトイレ事情はどうですか?

バス型のトイレとはこちらのことですね。実際には利用しませんでしたが、バスの中にトイレが内蔵されているようです。(有料)

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モスクワではこのバス型トイレを見ることはありませんでした。もちろん、私がみていないというだけで、実際にはあるのかもしれませんが。

ただ、モスクワでは人の往来の多い場所では公衆トイレをしょっちゅう目にしましたので、トイレについてあまり心配する必要はないかもしれません。

ウラジオストクやハバロフスクでは公衆トイレを全く見かけなかったので、同じロシアでも地域によって差があるのだなと感じました。

セルギエフ・ポサードでは、確かに公衆トイレはありませんでしたね。駅前にはショッピングセンターがありましたから、その辺りにはあるのではないかと思います。

あとは、カフェやレストランに立ち寄った際に行っておくのが良いでしょうね。観光名所のトロイツェ・セルギエフ修道院にはカフェがありましたから、おそらくトイレもあるのではと思います。

今回は以上の3問で終わりとなります。ご質問はいつでも大歓迎ですので、どうぞお気軽にお寄せいただければと思います。私の答えられる範囲でお答えしていきます。