ロシア旅行記|モスクワ・サンクトペテルブルク編(7)劇場でバレエ鑑賞

夕食は寿司

エルミタージュ美術館見学を終えた後は、夕食へ。
選んだレストランは「Суши-бар(スシ・バー)」
その名の通り、日本食である寿司を提供してくれます。

スシ・バーといっても、普通のレストランです。
ホームページには様々な面白いメニューが並んでいますので、
覗いてみるだけでも楽しめるでしょう。

店員さんは英語が通じるため、言葉の問題はなし。
Саке-дон(鮭丼)と、巻き寿司を注文。巻き寿司は
日本の巻き寿司そのものではなく、かなり海外流にアレンジ
されていますが、美味しいですよ。

値段もそれほど高くはないので、旅行の際には一度食べて
みることをおすすめします。

ミハイロフスキー劇場でバレエを鑑賞

ロシアといえばバレエが有名ですので、バレエ鑑賞は楽しみに
していたことの一つでした。

サンクトペテルブルクの劇場で一番有名なのはマリインスキー劇場
ですが、ここミハイロフスキー劇場もなかなかのものです。

ミハイロフスキー劇場外観
ミハイロフスキー劇場外観

バレエのチケットは事前にインターネットで購入しておきました。

もちろん現地で購入することもできますが、人気公演や観光シーズン
中の公演は席がないか、あっても良くない席しか残っていないという
ことも考えられますので、旅行スケジュールが明確な場合はネットでの
購入がオススメです。

まずは公式ページにアクセス。メニューのBUY NOWをクリックします。
左上、この画像では「OCTOBER」になっているところで月を選択。
デフォルトでは「ALL GENRE」になっていますが、オペラ・バレエ
などジャンル絞り込むことができます。

月とジャンルを絞り込んだら公演を選択します。中央の公演名の右に
ある三角マークをクリックすると、その月の公演一覧が表示されます。

公演を決めたら、下の座席表から好きな席を選びましょう。
色の付いている座席が選択可能で、ポインタを合わせると値段が
わかります。席を選択し終えたら右上の「BUY」をクリックして、
決済に進みましょう。

鉄道などのケースと同様に、メールでeチケットが送られてきますので、
プリントアウトしてそのままエントランスで見せればOKです。

席の場所はなかなかわかり辛いかもしれないですが、英語が通じるので
場所がわからなければ聞けばOK。ちなみに私はボックス席だったのですが、
カードキーを渡されるので、それを使ってボックス席へ入ります。

ミハイロフスキー劇場内部
ミハイロフスキー劇場内部

 

音楽はオーケストラの生演奏なので、迫力のある音楽とともにバレエを
楽しむことができます。

私が見たのはドン・キホーテ。あまり話を知らなかったのすが、基本的に
話がわからなくても楽しめますので大丈夫です。
途中で一度休憩がありますが、飲食物の販売は行っていないので
必要があれば水を持ち込んでおいた方が良いと思います。

終演後は辺りが暗くなっていますが、女性も一人歩きしていましたし、
治安上の心配はなさそう。ただ、人通りの少ない道は避け、まっすぐ
宿に戻った方が良いと思います。

ちなみに余談ですが、友人によると終演後劇場の近くに日本の
「ドン・キホーテ」の袋を持っていた人がいたとか。
全くもって謎です…

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