ロシア旅行記|ウラジオストク・ハバロフスク編(6)ハバロフスク到着

ウラジオストクを出発してからおよそ半日、この旅行第二の都市ハバロフスクへ到着です。
下の写真は駅舎の外観。改めて見てみると、なかなかカラフルでおしゃれな感じですね。

ハバロフスク駅

トラムに乗ってホステルまで移動

ハバロフスクではトラムが走っており、駅前に乗り場があります。トラムとは路面電車のこ
とで、ロシア語ではтрамвай(トラムヴァーイ)といいます。特に私が泊まったホス
テルまでトラム一本で駅前からアクセスできたので、かなり便利でした。運賃は区間問わず
均一で、乗車したら車掌に料金を払って切符を購入します。

私が宿泊したKakadu Hostelについてはこちらの記事を参照。

ロシアではどこに泊まる?|ハバロフスク編

チェックイン後は昼過ぎまで睡眠。夜行列車は眠ること自体はできるのですが、いかんせん
眠りが浅くなりがちで、疲れがしっかりとは取れません。時間には余裕があったので、ここ
は休息を優先しました。

ハバロフスクの美しい街並み

ハバロフスクの印象は、やはり街が綺麗ということでしょうか。ウラジオストクやモスクワ
に比べると広々としていて、街の景観を眺めているだけでも楽しめます。

まずはアムール川近くの栄光広場を目指し、そこからウスペンスキー教会があるムラヴィヨ
フ・アムールスキー公園まで行きます。下の写真は栄光広場にあるスパソ・プレオブランジ
ェンスキー大聖堂です。

スパソ・プレオブランジ ェンスキー大聖堂です

隣には神学校があります。

神学校

栄光広場からメインストリートのムラヴィヨフ・アムールスキー通りへ向かって進んでいくと
大きな広場に出ます。そこが教会広場です。

ウスペンスキー教会

こちらがウスペンスキー教会。青く輝くドームが綺麗ですね。天気も良くなってきていたの
は幸いでした。教会広場は土産物やアイスクリームなどの屋台が出ており、賑わっています。
ここでもアイスクリームを食べてみました。アイスの種類はウラジオストクと同じような感
じです。

見所の一つムラヴィヨフ・アムールスキー通り

教会広場より、アムール川とは正反対に伸びる大通りがムラヴィヨフ・アムールスキー通り
です。土産物屋・レストランなどが並んでおり、この通りを散歩するだけでもそれなりに時
間がかかると思います。ツム百貨店もありますが、こちらには小さめの土産物やが1軒ある
のみで、あとは普通のファッション関係の店などが入っているのみ。

青年劇場があったので、もし観られる公演があればと思ったのですが、残念ながら滞在中に
は公演がなかった模様。

さらに北へ進むと、レーニン広場があります。中央には大きな噴水があり、人々の憩いの場
になっているようでした。

レーニン広場

次回は、ハバロフスク1日目の後編です。

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