中央アジア旅行記(33)|ウズベキスタン編(16)サマルカンド・ペーパーの工房
サマルカンド・ペーパーの工房を見学
シャーヒズィンダ廟群を見学したあとは、"サマルカンド・ペーパー"の工房を見学しに行きました。
タクシーでしばらく走ったのですが、道は舗装が行き届いておらず、かなり荒れています。バスで行くことも可能なようです。
小さな工房ですが、現在もサマルカンド・ペーパーの製造が行われています。
こちらが工房内の様子です。
作業中の様子も撮影させていただくことができました。
電気で動く機械の類はなく、すべて人間の手によって作られています。
工房内にはお土産を売っている一角があり、サマルカンド・ペーパーによって作られた工芸品の数々を実際に購入することができます。
私はこちらの一品を購入。
工房の見学を終えたあとは、いい時間なので夕食を食べに向かいます。
生ビールが味わえるレストラン”ボーチカ”
到着したのは、地球の歩き方にも載っているレストラン”ボーチカ(Бочка)”。
一応ウズベキスタンは国民のほとんどがイスラム教を信仰しているはずですが、普通にビールが飲める店があります。
タシケントやブハラでもそうだったので、今更驚きはしませんが。それほど厳格に信仰を守っている人ばかりでもないのかもしれません。
シャシリクを食べながら飲むビールの味は素晴らしいです。いい店でした。
ちなみにシャシリクのテイクアウトも可能なようで、ガイドさんは自宅で待っている奥さんのために持ち帰り分を買っていました笑
1日目の日程はこれで終了。宿の近くで降ろしてもらったあとは、レギスタン広場のライトアップの様子を少し見に行きました。レギスラン広場は、翌日にもっと詳しく見学する予定です。
その後近くのスーパーで買い物をし、宿に戻ります。翌日の様子は次回以降の記事にて。