フィリピン セブ島 1週間留学紀 〜その2〜|オリエンテーション

到着翌日の月曜日

セブ島の語学学校に到着した翌日の月曜日。8時までには支度を済ませて集合することになっていたので、7時過ぎに起床して食堂に行きました。

食堂はビュッフェ形式です。こちらが朝食時に撮った写真。


メニューはなかなか独特だったので、舌が合わない人は合わないかもしれません。ただ、コーンフレークは置いてあったので、全く食べるものがないということにはならないでしょう。

長丁場のレベルテスト

8時からは教室に集合して簡単な説明を受けた後、レベルテストを受けました。これがまた長丁場なので、地味に大変です。

具体的には、最初にスピーキングテストを受けたあと、TOEICと同じ形式でリーディングとリスニングのテスト。そして最後にライティングのテストがありまして、全部で3時間ほどになります。

レベル分けの結果はオリエンテーション終了後にわかるのですが、僕の場合はPre-Intermediateでした。9段階中の下から4番目なので、もう少しできたんじゃないかと思っていたのですが、予想より微妙な感じでしたね。その結果をもとに、使用するテキストが決まります。

ただ、後の授業では先生からこのテキストはあなたには簡単すぎるみたいなことも言われたので、あんまりレベル分けは深刻に捉える必要もないのかもしれません。

両替のためショッピングモールへ

テスト受験後は昼食を済ませたあと、車でショッピングモールに行きました。ここで両替や写真撮影などを済ませます。

一応、空港でも少しだけ両替していたのですが、結果的には必要もなかったので、両替はレートの良いショッピングモールで行う形で問題なかったですね。

写真は日本から持ってきている場合は撮る必要がないのですが、価格は非常に安いので現地撮影で全く問題ないと思います。

両替と撮影を済ませたら、まずは現地の通信キャリアであるGlobeのショップへ。学校からSIMカードを貰っていたのですが、チャージをしないと使えないので、チャージ用のロードカードを買いに行く必要があります。

本来ならカードに書いてある番号を使ってスマホ上で手続きをしなければいけないのですが、事前にスマホにSIMを挿しておいて行ってみたところ、親切にも店員さんが設定から何まで全部やってくれました。これはラッキーでしたね(笑)

その後は現地のファーストフードチェーンであるJolibeeへ行ってみました。現地では有名なチェーンで、いたるところに店舗があります。



バーガーもポテトも味はほぼマクドナルドと似たような感じで、唯一マッシュルームが入っていたのが違いといえば違いでしたね。とはいえ普通に美味しかったです。

その後は集合時間まで時間が余ったので、スーパーを散策。いろいろな国のスーパーを見てきましたが、国ごとに特色があって見ていて飽きないですね。缶詰の並べ方が見事です。


学校に戻って支払手続きなど

ショッピングモールから戻ったら、テキストの受け取りや支払手続きがあります。

時間割もここで配布されるので、教室や担当の先生の名前はこれで確認できます。僕が選んだコースではマンツーマン6コマとグループ2コマで、全8コマです。1日は10コマ単位で分かれているので、残りの2コマは自習時間ということになっています。

その後は夕食を食べて、初日にやることは終了となりました。特にやることもないので、もらったテキストの内容を確認していました。1週間しかないので、なるべく効率よく勉強したいですからね。

次回は、2日目以降に実際に授業を受けての感想などを書いていきたいと思います。