今までに訪れた”11カ国18都市”の中からベスト5を選んでみた|第5位

2016年8月24日

ようやく旅行した国が10カ国を突破

昨年末にアメリカと中国に行ったので、これで旅行した国の数が11カ国になりました。ちょっと今までに行った場所を振り返りながら、独断と偏見でランキングを作ってみたいと思います。

ロシア好きな私ですが、ロシアの都市ばっかりなんてことにはしないので、ご安心ください。笑

海外旅行でどこに行こうか考えている方は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

まずは行った場所をリストアップ

ランキングに入る前に、行ったことのある都市をリストアップしておきます。

「アジア」

  • 中国:北京
  • キルギス:ビシュケク
  • カザフスタン:トルキスタン、シムケント、アルマティ
  • ウズベキスタン:タシケント、ブハラ、サマルカンド
  • タジキスタン:フジャンド

「ヨーロッパ」

  • リトアニア:ビリニュス
  • ベラルーシ:ミンスク
  • ウクライナ:キエフ
  • ロシア:モスクワ、サンクトペテルブルク、ウラジオストク、ハバロフスク

「オセアニア」

  • オーストラリア:ケアンズ

「北米」

  • アメリカ:ニューヨーク

こんな感じに、11カ国18都市に行きました。やっぱり1カ国で4都市行ったのはロシアだけでしたね。ロシアはまだまだ行きたい場所がありますが。

では、ランキングを発表したいと思います。国単位でなく、都市単位でのランキングにしました。

第5位:トルキスタン(カザフスタン)

トルキスタン

まず最初のランクインは、中央アジアにある旧ソ連の国、カザフスタンの町「トルキスタン」です。

このトルキスタンですが、正直にいうと世界遺産である「コジャ・アフメド・ヤサウィ廟」以外は、それほど見所があるわけでもないんですよ。

同じカザフスタンのシムケント・アルマティは都会という感じだったのですが、トルキスタンはどちらかというと「地方」という印象。では、なぜトルキスタンを第5位に挙げたのか。

それは、「地方」であるからこその面白さに魅了されたからだと思います。考えてみれば海外旅行に行く時、その国の地方に行くことってあまりないと思います。大体の観光名所は経済的に発展していて、人も多いと思うので。

私が行った中央アジアの4カ国には、どの国でも「バザール(Базар)」と呼ばれる、大きな市場がありました。そこでは人々の生活のワンシーンをのぞくことができ、とても興味を惹かれます。

もちろんトルキスタンにもバザールがありました。面白かったのは、そのバザールの中に宿があったということです。

いわゆる安宿で、決して綺麗とは言えないところなのですが、私たちはそこに泊まることにしました。こういうところに泊まるのって、いかにも「旅してます」的な雰囲気があって好きなんですよね。

夜はなぜか宿の経営者の家族が乱入してきて、酒を飲み交わしました(笑)日本人の客なんてやはりまず来ないようで、相当珍しがられていましたね。

難点は、地方都市の宿命として、英語が通じないということ。ただ、カザフスタンではロシア語が公用語であるため、まだ多少はマシかなと思います。ロシア語は母語話者が多い言語ですから。

このトルキスタンを含めて、中央アジア4ヶ国に行った時の旅行記は、私が運営している別のブログ「ロシア彷徨記」で執筆中なので、ぜひそちらものぞいていただけると嬉しいです。

「関連記事」
中央アジア旅行記(1)|旅の概要|ロシア彷徨記
中央アジア旅行記(8)|カザフスタン編①トルキスタンのバザール|ロシア彷徨記

さて、本当は1つの記事で1〜5位まで発表するつもりだったのですが、ちょっと長くなりすぎてしまうと思うので、3回に分けたいと思います。次回は、3,4位を発表します。