2018年2月10日より、30日以内の滞在ならウズベキスタンのビザが不要に

2019年12月31日

ウズベキスタン観光の際のビザが免除になりました

Twitterでなにやらウズベキスタンのビザが免除になったという情報がながれてきたので、ウズベキスタン大使館のホームページを見に行ってみたところ、どうやら本当に必要なくなったみたいですね。

2018年2月3日付ウズベキスタン共和国大統領令に基づき、2018年2月10日より下記の国籍の保有者につきましては、入国日から30日間までの滞在に限り、ウズベキスタン査証が免除される運びとなりました。

査証免除適用国:日本国、大韓民国、イスラエル国、インドネシア共和国、マレーシア、シンガポール共和国、トルコ共和国

詳細につきましてはウズベキスタン共和国大使館領事部までお問合せ下さい。
TEL: 03-6277-3442
(出典:http://www.uzf.or.jp/tour/index.htm)

30日以内の滞在という制限はありますが、普通に観光するぶんには気にする必要はないでしょう。

ウズベキスタンの観光ビザはロシアのビザに比べると取るのは楽なんですが、2,500円の手数料がかかってしまうので旅行者にとっては嬉しいニュースだと思います。

僕は2014年にウズベキスタンに行ったので、もちろんビザを取りました。こうなると逆にレアな気もしてくるので、パスポートが失効しても取っておこうと思います。笑

 

滞在登録制度については不明

2014年にウズベキスタンに行った時は、ロシアと同じく滞在登録制度がありました。滞在中の毎日どの都市にいたかということを登録する必要があります。

基本的にはホテルが代行してくれるので特別わずらわしいことはないです。ただし、パスポートと一緒に滞在登録を証明する用紙を渡されるのですが、これを出国の時まで無くさないよう注意が必要です。

渡航の際のビザ申請こそ免除になりましたが、この滞在登録制度はまだ残っているのではないかと思うので、ウズベキスタン旅行の際はお気を付けください。

注意する必要があるのは、夜行列車で国境越えをする場合です。国境越えの時刻が日付をまたいでからになる場合、1日分の滞在登録が空白になってしまうため、自分でオヴィールという施設に行って登録を済ませる必要があります。

その時の話は旅行記で詳しく書いてありますので、ぜひそちらも参考にしてもらえればと思います。

旅行記もぜひご覧ください

ウズベキスタン旅行の時は、タシケント・ブハラ・サマルカンドの3都市をまわりました。その時の模様は旅行記で詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

ウズベキスタン旅行の際に気をつけたいことをまとめてみました。