英語のやり直しにオススメしたい文法書『一億人の英文法』

2016年8月24日

音楽以外にも色々と趣味があるのですが、語学の学習が結構好きだったりします。そのあたりの話題もブログで扱っていこうかなと思いまして、今回の記事を書き始めました。

ここ数年はもっぱらロシア語の勉強に注力しているので英語はおざなりになりがちなのですが、まずは英語についての話題からです。オススメの文法書をご紹介したいと思います。

英語の"堅苦しくない"文法書

Amazonでもベストセラーに乗っているこちらの「一億人の英文法」。受験英語というよりかは、"話すための英語"を身につけることを意識して書かれています。

共著者の一人である大西泰斗先生はNHKの語学語学番組「しごとの基礎英語」の講師を担当されています。こちらもなかなか面白いですよ。

そこそこ厚めの文法書なのですが、価格は2000円しないのでかなり買いやすいと思います。文法書は普通に2千円や3千円超えのものが結構ありますからね。

主軸に置かれているのが、英文法や単語・熟語の意味を”イメージ”で身につけるということ。そのイメージで表したイラストが散りばめられているのですが、これが大変わかりやすく、英語表現をイメージで身につける手助けをしてくれます。

日本語での解説文は、堅苦しくならないよう読者へ語りかけるようなスタイルです。

英文法の復習は、この「一億人の英文法」を一通り読めば事足りるでしょう。ただ、英語を耳で聞くためのCDは別売りになっています。

また、一億人の英文法の問題集も販売されているようなので、学生の方はこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

そして、これは私も今回の記事を書くためのリサーチ中に初めて知ったのですが、東進ブックスのiOSアプリのApp内課金で「一億人の英文法」のデータが配信されているようです。

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問題集は1つ480円で6つに分かれており超基礎編のみが無料なので、全部買うと書籍版よりは少し割高なようです。ただ、アプリの方が使い勝手は良さそうなので、この辺りは好みで選ぶのが良いでしょうね。私もダウンロードして試してみようと思います。

英語圏への海外旅行では不自由しませんが、私も英語はまだまだ上達したいとは思っているので、学習を頑張りたいと思います。英検は2級を高1で取って以来なので、準1級の取得にもそのうちチャレンジしてみたいですね。